企業の皆様へ
解決の鍵はショウジョウバエ
実はヒトとショウジョウバエでは遺伝子の7割が共通で、またヒトの病気の原因遺伝子の7割以上がショウジョウバエにもあることがわかっています。
写真下:2型糖尿病モデル 写真上:正常
他に筋ジストロフィー、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、酸化ストレス蓄積、1型糖尿病、早期老化、ミトコンドリア損傷、血液腫瘍モデルを開発しています。
時間もコストもスマートに
ショウジョウバエは飼育コストが安く、ライフサイクルが10日間と短いので、 哺乳動物より安く早くデータを出すことができます。
このため、多数の個体を同時に使用できるので大規模なスクリーニング実験を行えます。
これからの研究開発に欠かせない理由
ショウジョウバエを使った実験では、哺乳動物やヒトを用いた実験に比べて倫理的な制約がありません。
私たちはこれらの特徴を生かして、右図のように創薬開発プロセスの中でショウジョウバエを使い、コストと時間の大幅な削減を提案します。
ショウジョウバエを用いた新創薬プロセス
疾患モデル | ショウジョウバエ | マウス |
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新規制作費 | 数十万円 | 数百万円〜 |
最短期間 | 1ヶ月 | 2年 |
スクリーニング期間 | 1ヶ月以内 | 平均2年半 |
維持費 | 人件費、施設 年間 数百万円 |
人件費、SPF施設 年間 数千万円 |
その他 | 表現型出現時 データ有り |
胚性致死 ノーマルデータ無し |