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2017年第2回昆虫バイオメディカル研究セミナー

第2回昆虫バイオメディカル研究部門セミナー

 

2017年6月22日AM11時~12時、本学2号館4階441号室にて、DR. Panuwan Chantawannakul (Chiang Mai University, Thailand)による公開セミナー、 演題:Benefits, costs, and tradeoff of defense mechanisms in Asian honey beeを開催しました。 カイコ、ショウジョウバエに次ぐ有用なモデル生物であるミツバチを用いて、Thailandに生息するミツバチ種の分布から、寄生生物への抵抗性の違い、自然免疫反応の違いまで調べた興味深い講演がありました。昆虫ならびにヒトの体内における自然免疫機構を考える上で参考になる知見が得られました。